市民の「国民年金だけでは生活できない」を解消するのが先のはず!~海老名・座間・あやせで「議員年金復活にNO!」合同アピール~

2018年5月20日 12時29分 | カテゴリー: 活動報告

国会において議員年金復活の動きがありそうなため、神奈川ネットワーク運動・海老名、座間、あやせの合同アピールを行いました。

議員年金をなぜ、また、復活させるのか、そのあきれた理由は国民年金だけでは生活していけないからと。そのために、議員のなり手がいないとのことです。本当にそこだけが問題なのでしょうか。議員年金が復活して本当に議員のなり手が増えるのかでしょうか。

,海老名、座間、あやせの合同アピールの様子

自民党、公明党が議員提案しようとしている今回の改正案の問題点は、地方議員を地方公務員等共済組合法上の「みなし職員」として厚生年金に加入できるようにしていることです。そうなると、保険料の2分の1は自治体(税金)が負担することになります。議員は常勤職員ではありません。市長に雇われているのでもありません。特例的でおかしなものです。

しかも、現在でも、廃止された地方議員年金制度には、莫大な税金が投入され続けています。綾瀬市においては27年度、6142万円、28年度は3620万円が議員年金共済会に支払われています。年々額は減っていますが、完全に廃止されるまではあと60年、全国で総額1兆3600億円の税金が投入されるとも言われています。

そこへ、新たな議員年金制度が成立するとさらに、この財政負担が増えます。全国で年間、年金170億円、医療保険で110億円程度の税金が必要とシミュレーションがあります。今後、少子高齢社会のため、税金を支払う人が減っていく中で、まず議員から特権的に年金制度を作っていこうなど許せません。まず、国民年金で暮らせない、その現状を先に解決するべきです。