持続可能な都市として発展していくための予算になっているのか~綾瀬市平成30年度予算に反対。議会報告①~

2018年4月8日 12時28分 | カテゴリー: 活動報告

少子高齢、人口減少社会の中で、持続可能な都市として発展してくためにと、説明があった綾瀬市平成30年度の予算に対し、神奈川ネットワーク運動あやせとして、反対の意見を述べました。

 

3月議会終了後に満開となった綾瀬市役所東側の桜

 

産業の活性化、また人材不足を補うために、外国籍労働者に対する予算がくまれています。国際都市を目指す志や、現在、綾瀬市に住む外国籍市民の活躍を願う市長の想いには理解を示しますが、人権や、働く環境、住む場所の整備など、配慮されなければなりません。また、それらのことと同時に大切なことは、受け入れる市民の準備も必要となってくるものです。自らの意思で日本で、綾瀬市で働くことを選択するのではなく、日本という国の意向、また、綾瀬市の施策として、外国籍労働者を迎えるということの、今後の影響は大きいと思います。

 

また市政40周年記念事業費については市役所市民ホール改修工事、光・食・文化の祭典への支援などの事業に対し、新規のもの、拡充されるもの、合わせて総額5千万円もの予算がくまれています。節目の年というだけで、これほどの予算が組まれることに疑問を感じます。

 

仮称綾瀬スマートインターチェンジは、この3月に開通予定でしたが、用地確保の遅れから、2年後の2020年の開通を目指すこととなりました。また予算もオリンピック建設のための物価の高騰や、大型クレーン設置のための地盤改良が必要になるなど、当初から予見できないことなどは、ありますが、当初の約3倍になります。当初の設定より、大幅に予算も、また完成時期も遅れることが見込まれ、見通しの悪さが露見しています。

仮称綾瀬スマートインターチェンジ工事のために一度落とされた、東名高速道路にかける下原橋を吊り上げるための大型クレーン

少子高齢、人口減少社会の深刻な問題は、あっという間にやってきます。税金を払う人が少なくなっていく今後は、将来に負担を残さないようにすることが大切です。また、この格差社会においては、どんな状況になっても、生きていくことができるための予算が確保されていることが重要だと考えます。