誰でも平和を願っている

2017年8月18日 20時57分 | カテゴリー: 活動報告

8月8日二重の虹が見えました。立川市にて

戦後72年目を迎える終戦記念日にあたり、「この世界の片隅に」という映画を見ました。普通の人が普通の生活を送る、戦前から終戦を迎える場面を、広島県呉市を舞台に主人公「すず」を通して、時に笑いを散りばめながら丁寧に描かれていました。

おそらくこの時代を生きた多くの人が行動や情報を制限され、「国のため」と我慢を強いられ、多くのものを失いながらも、声を上げることもできずに、必死に生きていたのだと伝わります。

現在は情報が多く手に入ります。新聞やテレビが一部分を取り上げているにすぎないという事も徐々にわかってきました。しかし、戦争を体験した世代は減りました。

平和を願い、戦争を回避できる一方で、「平和のために」と戦争を始めることもできます。平和憲法を持ち、唯一の被爆国として、また福島第一原発事故を起こし、今なお収束できない現実を抱えている日本が、世界に発信できることはたくさんあります。人と人とがつながり、今まで築き上げてきたものを壊すことがないよう、私たちは努力し続けなければなりません。