福島の今とエネルギーの未来に参加してー「子どもたちを外で遊ばせたい」保養プログラムの活動からー

2017年8月13日 09時37分 | カテゴリー: 活動報告

 

FoE Japanが主催する報告会に参加しました。福島第一原発の事故後から、福島県内の子どもたちを週末や夏休みを利用し、一時避難させる保養プログラムを続けています。また、神奈川県でWE21ジャパンが、展開するチャリティショップに寄せられた物品を送るなどの支援をしていることが報告されました。

保養先である「ぽかぽかハウス」に実際にボランティアとして入った体験が語られ、近場で保養できることがありがたいという言葉とともに、お母さんたちが抱える不安や葛藤があること、普段は口にできないことを吐き出すことができると報告されました。

「なぜ、お母さんたちは不安を口にできないのか?」という参加者からの疑問には、外では言えることが中では言えない難しさがあるとの回答でした。おかしいことや不安を言えない社会はとても息苦しいです。

原子力発電所の事故さえなければ起こりえない問題に直面し、地域で抱える問題にどう対応していくのか、復旧、復興に向け動き出している反面、それが難しい状況が6年たった今も人々を苦しめています。見えない放射性物質との共存はできません。だからこそ、脱原発が必要です。