消防署新庁舎建設は市民の声を聞き進めるべき~3月議会報告~

2017年3月29日 10時16分 | カテゴリー: 活動報告

3月議会の報告①

「消防本部・消防署新庁舎 建設計画見直しに関する請願」に賛成討論しました。

消防新庁舎建設計画において、現在の消防本部庁舎が建設から37年が経過し、老朽化が激しく、建て替えが検討されています。現在の場所は近隣が商業地域であり、この場所では建て替えは行わず、移転することで、市発展のための跡地利用が検討されているところです。

平成24年2月8日に出された綾瀬市消防審議会が消防庁舎移転についての答申では当時、福祉関連施設との複合施設として検討されていたことから、以下のように答申がありました。

「福祉施設との複合となると消防車両が出動する際のサイレン音に乳幼児や障害を持っている人が驚いたり、小学校が隣接していることから子どもたちが不安に思うことも予測される。」などの理由により、複合施設化の計画はなくなったと承知しています。

 

現在、移転先として考えている場所は、綾瀬厚生病院の病棟の真横であり、また一度建設してしまえば、その先40年動くことのない施設の近くは住宅地です。

 

この住宅地への影響は当然考慮されるべきことで、住民に説明し理解を得ることは当然のことです。

消防庁舎は確かに迷惑施設ではありません。しかし、住民の理解を得られないまま決定事項として議論をすすめるやり方は民主主義に反します。

また現在の場所で建て替えをする際の課題として、右折出動時の危険があげられていますが、このことは、移転先でも出動時の交通誘導の問題、さらには、訓練場の確保が課題として残っています。

以上の理由から請願に賛同しました。

消防新庁舎建設計画は再度住民の声を聞き、庁議に諮るなど検討するべきと考えます。