地域で寄り添う子ども・若者支援~生活困窮者自立支援全国研究交流大会~

2016年11月24日 15時50分 | カテゴリー: 活動報告

 

第3回生活困窮者自立支援全国研究交流大会の二日目第三分科会

「地域で共に生きる!子ども・若者支援」に参加しました。

コーディネーターは神奈川県立保健福祉学部教授、新保幸男先生、パネラーには全国子どもの貧困・教育支援団体協議会代表幹事、青砥恭さん、NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事長、栗林知絵子さん、NPO法人パノラマ代表理事、石井正宏さん、川崎市ふれあい館職員、鈴木健さんでした。

 

「困った子は困っている子」自称おせっかいおばさん、栗林さんの言葉です。6人に1人の子どもが貧困であるという報告があるにも関わらず、当事者が知られたくないことでもあり、地域で暮らす多くの人が身近にある問題に気がつきません。しかし、困っている子は必ずいるという現状があります。

国籍、障がいの有無、経済的余裕の有無を超えて、孤立・孤独の中にいる子を見つけ出し、どう地域で寄り添い、支援できるのでしょうか。今まではバラバラで支援が届きにくかったそれらの問題を、子ども(家庭)、学校、民間、福祉行政という地域のネットワーク作り連携し、子どもの成長に応じた長期間の寄り添いをすることで自立につなげます。

心に残った事は、予防支援の「鍵」はいかに信頼される存在となれるのかという事。信頼貯金をたくさん積むことで相手に寄り添った支援につながるからです。

状況がそれぞれ異なる自治体間の格差においては、地域を分析し、合うものを作っていくべきだと青砥さん。本市においても現状に合う支援を考えていく必要があります。