人口減少の集落で住民自治を拡げる~視察報告①鳥取県智頭町~

2016年8月19日 07時26分 | カテゴリー: 活動報告

 

廃園となった保育園を改装したパン屋。国内だけでなく、海外からもお客さんが来る。

廃園となった保育園を改装したパン屋。国内だけでなく、海外からもお客さんが来る。

杉の生産地、要所として栄えた鳥取県智頭(ちず)町は山間地にあり、人口はかつての半分にまで減少しましたが、移住者が定住するなどで、最近の人口は、ほぼ横ばいです。約20年前から町が仕掛けてきた住民主体・住民自治の施策「ゼロ分の一」事業は、各集落から「やりたい」と手をあげた事業や活動に、10年間計300万円の予算をつけ、役場の職員も一緒にこの活動に加わり、情報提供、学習会などを開催。また横の連携を図りながら進めてきました。「0分の1」とは、何もない0から1を生み出すのではなく、0割る1は無限の活動であるという意味がありました。

身近に暮らす地域に目を向け、必要なことを住民のアイデアで生み出し、街の財産にしていきます。その様子は税金の使い道を決める手段が、措置ではなく、住民主体で決めていくことにつながります。