安全・安心な学校給食を求めます。

2015年7月5日 13時08分 | カテゴリー: 活動報告

綾瀬市議会6月定例会 一般質問 小学校、中学校の学校給食の安全について

 綾瀬市では神奈川県では少ない小学校、中学校の完全給食が実施され、市内の給食センターで調理、配食しています。一括で管理しやすい反面、事故が起こると影響も大きいものとなります。

昨年度は、異物混入の事件が相次ぎました。学校給食は児童・生徒が口にするまでの間、異物が入りやすい環境にありますが、昨年度起こった事故では給食センター内での出来事であり、原因もわかっていることから再発しないよう、徹底指導を求めます。

綾瀬市では福島第一原発の事故以来、保護者の不安軽減のため、食材の産地の公表や、食材の放射性物質の濃度検査、また1週間分の提供食の放射性物質の濃度検査が行われてきました。しかし、未だに事故は終息しておらず、海や空気には壁がなく、完全にブロックできている状態とは思えません。

そうした中、今年度より、給食の提供食の丸ごと検査が1週間に一度から2週に一度へと変更になりました。提供食の検査の頻度が落とされたことについての理由は、「検査開始以来、不検出が続いていたため」とのことでした。

放射能の性質からこの先あと30年以上は目に見えない、臭いもしない物質と付き合わなければなりません。世間の関心は薄れても物質がなくなるわけではなく、児童・生徒の安全のために、市としては今後も児童生徒の安全のため、また保護者の不安軽減のために検査を続けてほしいです。

頻度を見直すならば、口に入る前の検査をより重視するなどの対策を求めます。

また放射性物質が検出された場合には保護者にも情報の共有を測り、また目に見える異物と同様に慎重な判断を求めます。